
スマホユーザーにはオススメしたいイヤホン CYBERDIVE IMPACT DURA
近頃中古のDAPを買って分解しながら勉強しているのでイヤホンネタが切れてまいりました。
ではここで以前から持っていますがなかなか手放すことができずにいるイヤホンをご紹介します。
CYBERDIVE IMPACT DURA
久しぶりのハイレゾ対応とDURA(丈夫な)ケーブルが魅力的
主なスペックは以下の通り
スペック | |
価格 | \8,400-(税込) Amzon調べ |
装着方式 | カナル型 |
ハウジング | アルミ |
ドライバ | 不明 |
ケーブル種 | DURA(丈夫な)ケーブル |
再生周波数帯域 | 5Hz ~ 40,000KHz |
インピーダンス | 16Ω |
音圧感度 | 160 db |
DURAの名前の通り太めでしなやかなケーブルで、絡まったりしにくい。
ケーブルをまとめるためのゴムリングがついているが、取り外せないのでどこかにぷらんとしておくか、嫌な場合は切り外してしまわないといけない。
サイドにはメーカーのロゴがある
リモコン部。非常にシンプルなつくり
SopranoとBassを選んで購入。今回はBassを購入
IMPACT DURAには購入時にSopranoとBassを選ぶ必要がある。Sopranoの方は聴いたことがないので詳細は不明ですが、Bassの低音の強さから察するに高音や中音寄りのセッティングなのではないでしょうか。
音質としてはBassの名前に偽りなしで、ズンズンと低音が効いていますが、何より160dbという音圧感度に他のイヤホンのボリュームで聴くとびっくりするほど音量が取れます。
低音の強さとしては低音好きにはたまらないレベルで、今の手持ちのイヤホンの中では1番強いのではないでしょうか。
解像度も比較的高いですが、この低音の強さも相まって若干押し殺されてしまっています。
イヤピースはちょっと距離のあるものがオススメ
標準で取り付けられているイヤピースを試した後はイヤピースの交換を是非オススメしたい。
私はコンプライ型で長めのものを使用していますが、メッシュ部からあまり距離が短いと若干キンキン聴こえてしまい耳が痛かった。
ただ本体もそこそこの大きさがあるので、あまり長いイヤピースを使用するとER4S並に耳から何か出てますよという状態にならなくもないので、可能な限りフィッティングできるところで選別していただきたい。
総評☆☆☆☆★
このイヤホンはリモコンが標準装備されており、むしろリモコンなし版は製品として存在していない。
私も含め音楽はDAPで!という人には無用のリモコンだが、iPhoneやAndroidのスマホで使用するには逆に使い勝手が良いかもしれない。マイクもついているので低音の効いた通話が可能。
ちょっと前までDACとセットで購入すると単品でイヤホンを買うより安いという事象があったが、現在はそのキャンペーンも終了しているので、手っ取り早くAmazonで購入してしまう方がいいかもしれません。
今回はBassのレビューでしたが、脳を揺さぶってきそうな低音に酔いしれたい低音至高ユーザーは迷わず手に取ってほしいイヤホンです。