AL-LCH81K.1

DAC ニュース

ラディウスからAK4430を採用したLightning直結ポタアン「AL-LCH81K」が6月25日に発売

「音質は二の次にされているのでDAPとしては中の下」

と言われているiPhoneですが、この度ラディウスからiPhoneやiPadのLightningコネクタに接続するDAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプ「AL-LCH81K」が発売されます。

店頭予想価格は税込み27,000円で、カラーはBlackのみとなっている。

AL-LCH81K.1

iOS用のハイレゾ再生アプリ「NePLAYER」と組み合わせる事で最大192kHz/24bitまでのハイレゾデータを再生できるが、他のアプリ「HFPlayer」などでアップサンプリングに対応しているかは今のところ不明。

新技術「アドバンスド・マルチビット方式」を採用した旭化成の「AK4430」を採用しており、S/N比が格段に向上している。

AL-LCH81K

iPhoneとの接続例

iPhoneと直結できることの強み。バスパワー駆動で充電いらず

本機の特徴とはなんといっても従来のポタアンとの接続で必須とされる「USBカメラアダプタ」を使用しなくてもそのまま接続が可能で、尚且つバスパワー駆動という事だ。

バスパワー駆動ながらも、最大出力は130mW×2(16Ω)を実現。周波数特性は

20Hz~20kHz(0dB~-0.5dB)

20Hz~90kHz(0dB~-3.0dB)

SN比は106dB以上(@JIS-A)、対応インピーダンスは16Ω~300Ωと対応している機器はとても幅広い。

イヤホン、ヘッドホンとの接続は標準的な3.5mmジャックで、バランス接続ではないようだ。

 

iPhoneを操作することなく曲送りや停止が可能。リモコン搭載のその使い道は

一応リモコン機能も備えており、再生や一時停止、音量調節、曲送り、曲戻しなども可能にはなっているが、写真で確認するにはiPhoneとの微妙な距離感で一体いつこのアンプのリモコンを操作するのが快適なタイミングが来るのかはいささか疑問ではある。

 

iPhoneの並のDACや音質劣化の要因となる出力コンデンサを省き、アンプを駆動する電源を内部で生成するOCL構造を採用することで、高音質とパワフル駆動ができるアンプというこの製品。

高音質なDAPは現在では10万前後と言われるDAP過渡期にiPhoneで気軽には高音質を楽しむ価格としては期待できそうな逸品である。

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