
iPod 5G バッテリー交換を行ないました。
ヘタってきたバッテリーは早いうちに交換を
先日コンデンサを交換したiPod第5世代ですが、中古ということもありバッテリーの減りが早かったので交換することにいたしました。
さくっと開腹します。
左のバックパネルに固定されている黒いのがバッテリーです。
色は世代やロットによってまちまちな場合があるようですが…。
まずはイヤホン端子およびHOLDスイッチのケーブルとバッテリーのケーブルを固定している黒いテープを剥がします。
次に、バッテリー自体は両面テープで固定されているだけなのでヘラなどで下から持ち上げてやりましょう。
容量などの表記は無いようです。この第5世代60GBはデフォルトでは750mAhなのだそう。
今回用意したのは互換品の850mAhです。やや容量UP。
交換品の裏にある剥離紙を剥がして、もとのバッテリーと同じ位置に貼ります。
あとは閉腹して電源を入れてやれば…
無事に立ち上がりました。RockBoxを利用している場合には設定からバッテリーの容量を正しく指定してやらないと残量表示が狂いますのでご注意を。
iPodのバッテリーは長期間使用していると膨張してきたりします。破裂したりということは余程でなければ無いかと思いますが、使用可能時間が極端に少なくなってきたという場合には早めに交換していただくことをオススメいたします。
なお、当方ではiPodのバッテリー交換は厚型、薄型筐体を問わず1,800円にて承っております。
在庫があればお時間も1時間程度で作業できますので”自分で交換するのは不安…”という方は是非お問い合わせください。
(※バッテリー容量はデフォルトと同じものになりますのでご了承ください。)
その他サービスメニューやお問い合わせ先はコチラからご確認ください。
<文:かえる>