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【iPod5.5G】イヤホンコンデンサを交換式にしました

iPodリベンジ

こんにちは、かえるです。

2年ほど前にイヤホンコンデンサを交換したiPodを(イヤホンレビューにも使用したり)しばらく愛用していたのですが、ついにボタン類が一切きかなくなるという事態になり残念ながらお払い箱へ。

しかしせっかくカスタムにそれなりの費用と時間をかけていたため、悔しいので新たに5.5Gを購入しました。

以前のものは5Gでしたが今回は最も音質が良いといわれている5.5G。しかも80GBなのでバックパネルは厚型です。

厚型の有利な点のひとつとしてHDDをiFlashやSSDに交換してしまえば内部にかなり隙間ができることが挙げられます。

どうせなら以前の薄型ではできなかったことをしてみたいなと思い、イヤホンコンデンサを交換式にしてみることにしました。お時間のあるときにでもお付き合いいただけたら幸いです。

 


 

とりあえずHDDを外しました。


 

iFlash化。


 

そしてこいつが今回の主役。OPAMPを交換式にするときなどに用いるソケットですね。これを横に真っ二つにしてイヤホンコンデンサ部に取り付けます。


 

配線材は余っていた金メッキ銅単線を使用しました。一度編んでいた線なのでクセがついていますが動けば良し。

ソケットとの接合部は絶縁と補強のためにUVレジンで固めてあります。


 

差し当たり、5種類のコンデンサを用意したので聴き比べをば。

・サン電子 導電性高分子ハイブリッド 220μF10V<秋月電子商品ページ

・サン電子 導電性高分子ハイブリッド 100μF16V<秋月電子商品ページ

・OS-CON 100μF16V<秋月電子商品ページ

・OS-CON 220μF16V<秋月電子商品ページ

・エルナー シルミック100μF6.3V<秋月電子商品ページ


 

スペース上、このシルミック100μF6.3V程度が入れ込める限界のサイズみたいです。これも決して小さいサイズではないので選択肢は広そう。


 

かなり個人差の大きい部分だと思うので聴き比べた細かな印象は書きませんが、全体的に音が濃くはっきりとしていて空間が広いサン電子の導電性高分子ハイブリッド 100μF16Vを常用することにしました。

次点はOS-CON 100μF16V。上記と比較して低音は控えめで空間はやや狭いものの、明瞭なとても綺麗な音を鳴らします。

220μFはいずれも私には低音が強く感じられたため除外、シルミックは同じ100μFでもやや曇って感じられたため除外としました。

 

かなり雑な見た目にはなっていますが、サイズの制限こそあるものの手軽に音質を変えることができるためなかなか面白いカスタムではないでしょうか。最低条件のバックパネルが厚型iFlashかSSD化済みというのがなかなか厳しいですが…。

このiPodにはこれからガツガツ働いてもらおうと思います。

<文:かえる>

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