イヤフォン

【2DD】TINAUDIO T2開封レビュー

こんにちは。かえるです。

本日はAmazonに出店されているKinboofiさんからご提供いただいたサンプル品をご紹介します。お時間のあるときにでもご覧いただけたら幸いです。

TINAUDIO T2

 

TIN AUDIO T2。片側2DDのMMCXによるリケーブル対応のカナル型イヤホンです。

 

↓TINAUDIO T2の購入はこちら(Kinboofiストア内)↓

 

ではまず今回も個人的に良かった点と悪かった点を挙げていきます。

GoodPoint

個装が簡素ながら綺麗

2DDなのに音が濃すぎない

イヤーピースの選択肢が多い

SHURE掛け、ストレート掛け両対応

BadPoint

低音が軽い

※各項目をクリックで詳細へ飛びます

 

では開封していきましょう

Amazon経由で到着。簡素な白箱の中には合皮の張られた外箱が入っていました。


 

開けると説明書と本体がお目見え。説明書は中国語と英語のみの表記です。


 

10mmのウーファーと6mmのツイーターの2DD構成、周波数特性は12~40kHzで導体は5N無酸素銅メッキを施した銀線だそうです。


 

内容物は

・イヤホン本体

・MMCXケーブル

・イヤーピース:ウレタン1ペア、一般的なシリコンイヤーピースと穴径の広いシリコンイヤーピースがそれぞれS/M/L各1ペアの計7ペア

となっていました。

 

なお、イヤーピースについて試聴後の感想ですが、一般的なシリコンチップを基準とするとウレタンは低音が増し、穴径の広いシリコンチップは高音が増す印象でした。好みによって使い分けができそうです。


 

ケーブルは(恐らく)8芯。銅メッキ銀線だそうですが、言われてみればやや黄色い気がします。しかしそれが逆にMMCX端子とプラグの色に馴染んでいい感じ。

ただし編み込みそのままでスリーブなどは無いので好みは大きく分かれるかもしれません。ただ、そんなに硬くはないですしクセのつきやすさについては保管の方法によるのではないかと思います。


 

分岐部のカバーはグレーの無骨なもの。スライダーはありません。


 

LR表記は大きめ。


 

裏面に突起があり、表記を見なくてもLRがわかるようにはなっていますが突起が付いているのはL側だったので注意。


 

端子はよく見かける自作用の3.5mmステレオ3極プラグと同じようです。ちなみに六本木オーディオでも販売してます。


 

筐体はガンメタリックで無骨な印象を受けますが重たくはありません。

ステムは6mmとやや太めですがイヤーピースの径は特殊なものでなくとも大丈夫そうです。ちなみに付属のウレタンイヤーピースは接続部4.3mm径でした。


 

MMCX端子部は赤・青で色分けされていますが特にLRの表記はありません。イヤモニ型ではないのでSHURE掛け、ストレート掛けどちらでも使用できますが注意が必要なようです。

見た目どおりに赤:R、青:Lで接続しますと、SHURE掛けでは使用できるのですがストレート掛けではMMCX端子部が耳に干渉して上手くはまりませんでした。

これは個々の耳の形にもよるでしょうがストレート掛けの場合には赤:L、青:Rで接続したほうが良いかもしれません。


 

背面にもロゴや文字の表記はなく、一貫してシンプルなデザインです。


では聴いていきましょう

再生機器はiPod5G改。3時間ほど鳴らした状態でのレビューになります。

曲は早見沙織/ESCORT 44.1kHz/16bit CDリッピングしたFlac音源です。

ウレタンイヤーピースで聴いていきます。

 

いざ再生…

 

まず第一の印象として、これ本当に2DDなの?という感想を抱きました。というのも、2DDは音が濃く、低音もブンブンという勝手なイメージを持っていたためです。

このクリアで粒の細かい音は1BAと言われても違和感を感じないでしょう。それくらい2DDという先入観で聴くと予想を裏切られますね。ですが1BAだとして考えるとDD特有の濃さがありそれはそれで違和感があります。

 

このT2が一番得意なのは間違いなく中域でしょう。ボーカル、ピアノ、ギターなどはかなり鮮明で圧があり、距離も近く感じます。高域もクリアでハイハットはかなり金属感があり、なかなかにリアルな質感。

一方、低音は非常に軽い。というかスカスカです。沈み込むわけでも支えるわけでもなく、ただひっそりとそこに居る感じ。鳴りも非常に柔らかく、下手をすると注意しないと聞き逃すかもしれません。逆に考えれば耳に優しいとも言えるのかもしれませんが…。

音場は上下左右とも普通。別段狭くも広くもありませんが前述のとおり中域の距離は近いです。

 

オススメ度☆☆☆☆★

クセはないですが独特の音、という表現が正しいかと思います。中高域に偏った調整がされており、まず低音嗜好の方には確実に向きません。

反面、中高域嗜好の方にはかなり受け入れやすいのではないでしょうか。価格帯も6,700円(18/03/20現在)と最近の(KZブランド以外の)中華イヤホンとしてはそう高くもありません。

広い音場を求めず、低音嗜好でない方にはかなりオススメできる一品です(当店のBOSSはかなり気に入った様子)。

 

六本木オーディオで試聴できます!!

こちらもサンプルとしてご提供いただきましたので試聴機として配備しております。

気になる方は是非ご来店ください。

<文:かえる>

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