プレーヤー・アンプ

BreezeAudio E47のオペアンプを変更しました。

NE5532P → TL072IP

先日購入したポタアンBreezeAudio E47ですが、さっそくオペアンプを変更してみました。

※以下は飽くまでかえる個人の感想です。参考程度にお読みください。

元々取り付けられているのはテキサスインスツルメンツのNE5532P(写真左)。これが各ch2個ずつとバッファで計5つ付いています。

そこで今回はバッファ以外の4つを同じテキサスインスツルメンツのTL072IP(写真右)へ交換してみることにしました。

 

NE5532はミドルクラスのオーディオ機器を中心に長年愛されているオペアンプだそう。

価格的にもそう高くはないものの、濃厚ながらしつこくない音は長年使用される理由もわかる気がします。

 

TL072IPは、比較的中高域重視で透明感があるというTL072CPのHi-Fi版ということです。

評価について日本語のサイトがあまり出てこなかったためTL072CPに比べると国内ではそんなに使用されていないのかもしれません。

 

というわけで4つ全部入れ替えました。NE5532Pでの感想は以前の記事にて。

 

さてTL072IPはどんなもんでしょう。

まず感じたのが低音の量感が増したこと。TL072は中高域重視という評判に反して低音の厚みが増えた印象です。

合わせて音場が狭くなりました。NE5532が極端に左右に広かったということもあるかもしれませんが、視界が迫った感は否めません。

ですが個々の音にまで気を向けると明らかに明瞭になっていることが分かります。NE5532ではややダマになってしまっていた部分もTL072ではそれぞれの音として感じることが出来ました。

 

試しに混ぜてみました。

・1.TL072IP→2.NE5532P

空間についてはTL072単品ほどの狭まりは無し。またNE5532P単品よりも明瞭な音になりそれぞれの良いところの中間を取ったような感じに。

 

・1.NE5532P→2.TL072IP

空間は上記よりも狭いもののTL072単品ほどではない広さ。ただ音の明瞭さは格段に落ち、にもかかわらず分離が良いため聴いていて不自然な音に。

 

諸々の組み合わせの結果、クリアさが増すのでひとまず全てTL072IPで運用してみることにしました。もし寒色系で空間の広いオペアンプをご存知でしたら是非お教えください!

<文:かえる>

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