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【BTヘッドホン】Bluedio Vinyl Plus【レビュー】

ちょっと前までは「あ、今月余裕あるからイヤホン買おうかな」と思っていましたが、今は「あ・・・貯めて来月ソファ買おう」とホーム環境の充実に重点を置き過ぎた生活を送っています。

BOSSです。

 

さて、しばらく更新できておりませんでしたがまたいくつかお借りしたりできましたので聴いてみようと思います。

 

Bluedio Vinyl Plus

コスパの良いBluedioのハイエンドヘッドホン

BluedioといえばBluedio T2S Turbine 2 Bluetoothワイヤレスヘッドホンが低価格で見た目も音もいいと評判のメーカーですが、こちらはハイエンド版と呼ばれているところに位置する製品のようです。

名前の通りBluetooth対応の製品が主で、奇抜なデザインからどこかで見たような感じのデザインまでありますが、BTスピーカーもなかなか奇抜なデザインのようです。

尚、このシリーズはVinyl(ビニール)と読みますが英語でいうところのレコードという意味で、日本でビニールというとビニール袋とか思いつきますがあえてヴァイナルなんて呼び方をする人もいます。

気になる方はメーカーHPより

 

BT4.1対応で機能は豊富

スペックは以下の通り

型番 Bluedio Vinyl Plus
形式 オーバーイヤーヘッドホン
ドライバ Φ70mm
再生周波数 15Hz~25000Hz
感度 116dB
インピーダンス 16Ω
入力プラグ 3.5mm着脱式
BTバージョン 4.1
デコード 24bit 48kHz
再生/通話時間 20時間
待ち受け時間 1100時間
充電時間 2時間

スペック表記とは別に3Dサラウンド機能も持っているようで、マルチメディア的な楽しみ方としては必要十分な機能が備わっています。

 

装着感は絶妙。頭の大きい人にはちょっときついかも

弊社のマネキンに取り付けましたところでは結構余裕もあり、存在感はなかなかあるものの悪目立ちするような感じはしないようです。

実際に取り付けてみましたところ、頭の大きい私では全開まで広げたところでギリギリ耳が収まるといった感じで、側圧こそ丁度いいくらいではあるものの若干窮屈さを感じてしまいました。

とはいえ私も人に聞く限りではあまり見ないタイプの頭の大きさ(帽子のアジャスタでいえば1番端っこで丁度いいかちょっとキツイかのレベル)での話なのでご参考までに。

イヤーパッドの質感は非常によく、これからの季節には暑いかもしれませんが長時間取り付けても頭が痛くなるようなことはなさそうです。

 

質感はちょっと残念。

デザイン的にはB&Wのヘッドホンを思い出しますが、幅広く取られた金属メッキ部分は丁寧に扱えばこそ綺麗に見えますが、手垢や脂などは非常に目立ってしまいます。

金属部分だけであればなんとかなりそうですが、ハウジング部も同様に手の汚れが目立ってしまうので気になる人は適当なウェスやメガネ拭きがあるといいかもしれません。

 

BT機能、3D機能の恩恵や如何に!

接続方式によっていろいろ機能が違うそうなので色々試してみました。

 

1.有線接続(3.5mm アンバランス)

機器はVALOQで音源はハイレゾ音源を使用。アップサンプリング機能は切っておきます。

使用できる機能を一切使用しないごく普通のヘッドホンとして使用してみましたが、音質的にはー・・・普通というところでしょうか。

BTヘッドホンとして使用するのであれば音質は良い方にあるとは思いますが、聴き始めて最初に感じたのは音の籠りでした。

 

音場としては広い方に当たると思いますが分離や解像度としては悪くないながらも、妙なサラウンドっぽさというかボーカルだけ前に出して後はボヤっとしたような。

低音は前に出てくる事はないながらも鳴らす部分は鳴らすという感じで、高音はもう少し欲しかったような感じではありますが低音に埋もれている事もなく比較的聴きやすい感じです。

 

2.BT接続(iPhone)

まずビックリしたのがBT機能をONにした時の音の大きさ「パゥワオォン」という声が割と大きく鳴ります。外していても周りの人に聞こえるレベルで、取り付けたままONにするとそこそこ耳が持っていかれるかもしれません。

 

BT接続=音質は有線以下 というイメージではありましたが、今ではそうでもない製品もあるのでどうなるかと思いましたが、有線と比べるとただ線がなくなりましたという結果に。

ただ面白いのはこのヘッドホンはBT接続した場合は先ほど使用した有線INの場所が有線OUTにできるという事です。

BT接続の「楽しめるのはペアリングした1台のみ」というBTあるあるから一転、そこから有線で他のヘッドホンを接続して鳴らすことができるので家で使用する場合など人と共有できる点は面白いですね!

ただ試しにiPhone [-BT接続-] Bluedio Vinyl Plus [-有線接続-] THP-01 と接続してみましたが、THP-01を直接有線で繋ぐより音質は落ちたような感じがしました。

接続の強度は良く、接続語に数メートル離したりバッグの中にDAPを入れた場合でも途中で切れるようなことはありませんでした。

 

3.3D機能を使用

こちらはBT接続でのみ使用できる機能で、疑似サラウンド化といった感じの機能だそうです。

有効、無効と切り替えて違いを検証してみましたがガッツリ変わるというわけではなく、さっきまで飛び出していたボーカルが若干サラウンドになったかなという感じでした。

月並みですがバッテリーの使用量が増えるので「この楽曲の時はサラウンド!」という時があれば使用するのもありかと思いますが、正直なところ別にいらない機能ではと思いました。

 

総評★★☆☆☆

BT接続としては機能も良く、また接続先からシェアできるという点では評価はよかったのですが、それ以外では特に特筆すべき良い点がなかったような印象でした。

見た目としてはシックながらも光沢のある金属などワンポイント的なものはありますが、管理もしっかりしないと逆に汚く見えてしまう点もちょっと残念。

音質も最近ではリケーブル対応のヘッドホン用のBTレシーバーもあるくらいなので、それを使用してお気に入りのヘッドホンを使用する方がお値段的にもお得かもしれません。

 

< 文 : BOSS>

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