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【中華ヘッドホン】Takstar PRO80【レビュー】

昔と比べると季節的に夏と冬だけになったのではないかというほど気温の上下がくっきりしているような気がします。

BOSSです。

 

今回は中国のメーカーTakstarのPRO80というヘッドホンをご紹介します。

 

Takstarというメーカーは5年くらい前にコスパが良いメーカーだと聞いたことがありましたが、当時は特に興味もなかったので改めて会社も含めて調べてみたところ結構大きな会社のようです。

※画像をクリックすると企業のHPに飛びます。

 

尚このモデルは発売当初は160ドルと割と普通の価格帯で、現在ではほとんど出回っておりませんが価格は8,000円前後まで落ちているようです。

 

少し古っぽいデザイン

外観はThe昔のヘッドホンといった感じで、機構としては密閉型となっています。

 

問題があるというか個人差ですがアームバンドの広がる範囲が狭く、弊社スタッフ2人とも頭が大きいのでギリギリ耳が収まったというレベルでした。

 

それでも側圧は悪くなく、締め付けを感じることもなくそれでいてしっかり押さえてくれているという丁度いい着け心地です。

 

ケーブルは着脱不可タイプのカールケーブルで、伸ばしていない状態でも1.5m弱ほどあるので持ち運ぶにはちょっと長すぎる&重いという難点もありますが、現行で販売されているものは2mストレートケーブルに変更になっているようです。

ジャック部はネジ式の6.3mmで、外すと3.5mmになります。

 

傾向はフラットで可もなく不可もなく

音の傾向としてはフラットで、低音に押しがあるという事でもないけどちゃんと鳴っている。高音はキンキンするというわけでもないがちゃんと鳴っている。中音はボワつくこともなくちゃんとry

気持ち程度のドンシャリ寄りという感じでしょうか。

確かに密閉型にしては解像度は高めといえば高めですが、どちらかと言えば現在販売されている製品と比べると高いといえるレベルでもありません。

良くも悪くもアナログ音源を聴いているかのような音なので、古き良きを愛する人には今でも評価を得られそうな気がします。

 

音楽を楽しむというよりは、スタジオでモニターとして使用するのであればこのフラット具合は丁度いいのではないでしょうか。

 

何と比べてコスパが良いのか

当時はコスパ最強!とか中華で1,2位を争うと謳われていた製品のようですが、当時のどの製品と比べられていたのか気になるところです。

モニターヘッドホンと言えばSonyのCD900STが浮かんできますが、それと比べた場合はお値段の差はこちらの方が若干安いですが性能面ではやはりCD900STの方がより音を聴いているという面で有利な印象でした。

 

今どきの若干味付けされているヘッドホンの音を希望する場合には候補には上がらないかもしれませんが、イコライザなどでお好みサウンドを作る人達にはこのフラットさがまた新しい設定値を生み出してくれるのではないでしょうか。

 

試聴機として設置します。

今回もご厚意により試聴機としてこちらの製品を設置いたします。

数年前にはなりますが、中華のコスパブームの波乗っていた製品を今だからこそ試聴してみてください。

 

<文 : BOSS>

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