イヤフォン

【n+um】エニュームの方にお越しいただきました【試聴機追加】

2017/06/14

本日はn+um(エニューム)という国産ブランドの方がお見えになられました。

 

こちらの企業はお話を伺ったところ元々はIT系の会社のようですが、スマートホンのスピーカー部の開発にも注力されていた方との繋がりもあるようで今回はそのノウハウや技術力を活かしたイヤホンを作成したとの事でした。

 

n+um 【NUM-E1000】

※クリックするとメーカーページに移動します。

 

特許取得の技術「VST」とは

ヘッドホン祭でも話題となっておりました製品で、構造としてはダイナミック型のイヤホンのようですが、ここに独自技術であるVSTを使用して、ハイブリッド型となっています。

ダイナミック型のドライバの先にVSTが使用され、ハイブリッドの構造ながらも縦1本に出力されるというあまり見たことのない構造となっております。

 

材質にも徹底的なこだわり

振動版にはニッケル合金を使用していて、本体の材質も高精度ステンレスを使用していたりと材質も非常にこだわっている事に加え、日本の技師によって一つ一つ手作業でローレット加工をしているという徹底具合に潔癖にも似た清潔感を感じます。

メーカーロゴは塗装した部分にレーザーを当てることで刻印していて、ここにも徹底的なこだわりを感じます。ただ衝撃にはそんなに強くないようなので取り扱いには十分お気を付けを。との事でした。

 

取り付けた感触は非常に良い

スペックは以下の通り

スペック
型番 NUM-E1000
形式 カナル型イヤホン
ドライバ Φ10mmダイナミック + VST 【ハイブリッド型】
再生周波数 10Hz~50000Hz
感度 100dB以上(10mW/1kHz)
インピーダンス 17Ω
入力プラグ 3.5mmアンバランス L字型
ケーブル長 120cm(無酸素銅使用)
付属品 イヤーピース(S,M,L) イヤホン保管用ケース

 

無酸素銅のケーブルを使用しており、質感としてはSonyのMDR-1A付属のケーブルのような絡まりにくいゴム素材のケーブルですが残念ながらリケーブルには対応しておらず、断線の場合はメーカーへセンドバックでの修理対応となるようです。

付属のイヤピースは普通のラウンド型の3サイズのみで、こだわりたい人は2段フランジやコンプライなどに変更することでより没入できる。

ステムは長めなので微調整が必要な場合も。

 

今までになかった音像は一聴の価値あり

エージングもまだまだながら弊社のDAPで使用してみました。

2wayハイブリッドと聞くと低音+その他の音域という印象を受けますが、こちらはダイナミック型がフルレンジで+VSTスーパーツィーターという構造で俗にいうハイレゾ対応イヤホンとは全く違う印象を受けました。

多ドラにある帯域別で各々のユニットが鳴っていますという情報量の多さとは違いすべてがまとまって違和感なく届いているので非常に聴きやすく、またダイナミック1発にある「キレの悪さ」がVSTによりキレのある非常にアタックの強いサウンドになっています。

高音域に関してもBA型に軍配がありそうなところではありますがこちらはダイナミックの強さも兼ねた感じというか、重みのある高音域とでもいうべきでしょうか。か細くない芯のある音でした。

空間系に関しては広い!という印象こそありませんでしたが、奥の方でかすかに聴こえる余韻までしっかりと伝わってくるようです。

 

弊社で試聴可能に!

この度NUM-E1000を弊社の試聴機としてお借りできることとなりました!

エージングも含め弊社にて試運転も続けて参りますので、皆様是非一度視聴にお越しになっていただければと思います。

年中無休で10時~22時より営業しております☆

 

こちらのイヤホンですがiPhone7というか標準で付属のLihgtning→3.5mm変換アダプタを使用すると相性か何かで正常に使用ができないとのことですので、手持ちのiPhoneから使用するのにアダプタが必要な場合は弊社でも他のDACをご用意できますのでご安心いただければと思います。

 

<文 : BOSS>

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