E1Classic testing

DAC

お値段はなんと200万超え!脅威のDAC搭載ヘッドフォンアンプ「E1 Classic」をお借りしました。

次のレビューは何にしようと考えているところに、ひとつの郵便物が届きました。

荷物

デカッ 重っ

撮影現場などでくらいしか拝見しなさそうな重厚なアタッシュケースです。

置き方の指示まであるので既に只者ではない感が漂います・・・早速慎重に開封します。

E1Classic1

シンプルながらこの重量、電源等こだわりを感じるこの面構え・・・っ!

 

 

 


『創造』は井深さんが好きだった言葉。

いっさいの妥協をせず、徹底したこだわりで、唯一無二の世界最高峰を。
Hi-Vision LD、Blue-spec CDの生みの親で
Blue-ray Mastering Headを開発し世界的に普及させた
ソニー開発部門出身の中山邦男が技術屋魂を込めて開発。
通常の大量製造プロセスでは不可能な、搭載部品ひとつひとつを楽器製造のごとく
開発設計者自らが見極めて、一台一台を手作りで製造します。月産最大1~5台予定。

※Webサイトより抜粋


 

 

 

驚きのその価格、USBDAC機能搭載のこのモデルは税込みでおよそ205万

そう、これはDAC搭載ヘッドフォンアンプ E1というものです!メーカーサイトはこちら

ヘッドフォンアンプといえばChord Hugoがお値段、音質評価ともに高いですがその何倍もの価格。

基本的にスタッフの実費レビューとなるこのサイトにはどちらも無縁の製品だと思っておりましたが、なんとTwitterのフォロワー様にお借りすることができました!

 

ここに本機をお貸しくださった

 

では早速、拝見しながら設置してみようと思います。

 

 

設置の時点で緊張、重厚なボディは圧倒的な存在感を醸し出す。

 

E1Classic2

まず無機質なボディに木製のボリュームノブが目を引く。

 

E1Classic3

入力はUSBとRCA。出力はRCAと3.5mmヘッドフォンジャック。

 

E1Classic-supply

電源ケーブル。iFiのiPurifier DCはおまけとのことでした。

 

E1Classic testing

PCと接続してみました。ヘッドフォンはSonyのMDR-1Aを使用。

他にもtoonworksのTHP-01なども準備しておきました。

 

ただパソコンと接続しただけもすごい。脅威の音質設定

ドライバのインストールが必要となりますのでインストール。認識上はAmanero Combo384となる。

combo384

Combo384

Combo384は44.1~384kHzのサンプリングレートに対応し、32bit I2SまたはDSDの出力が可能なもの。

DSD出力はDSD64(2.82MHz)とDSD128(5.64MHz)に対応し、Windows環境ではASIOドライバー使用でDSD256(11.29MHz)とDSD512(22.58MHz)に対応可能という非常に優れたオーディオDDボード。

 

ドライバのインストールも終わり、コントロールパネルから出力をこれに設定。

なんとWindows標準の設定でも384kHz/32bitという環境を作れます。
DAC2

 

その機能を試すのは後ほどとしまして、Foobar2000で再生環境を整えようと思います。

Foobar2000-1
WASAPIを使用して設定します。
Foobar2000でWASAPIを使って高音質化する方法はこの辺を参考に。

早速手持ちの楽曲をいくつか再生してみます。
・CD音源(EAC取り込みFlac変換)
・ハイレゾ音源(96kHz/24bit)
・昔取り込んだ音源(mp3 128kbps)

・・・

聴き飽きてきていた曲に改めて鳥肌が立ったのは実に何年ぶりでしょうか。

今まで聴いてきたアンプの中では最高という言葉さえ間に合わないレベルの音質です。

 

音の全てが研ぎ澄まれる結果に。

もちろんmp3の音源に関しては他の2つに劣りを感じはするものの、それでも当時聴いていた環境とは雲泥の差がありました。

臨場感、解像度、奥行き、広がり、臨場感のすべてが研ぎ澄まされ、今まで聴いていた音楽とは何だったのかと改めて考えさせられてしまうような印象を受けました。

 

さて、スタッフ総出でスタンディングオベーション間違いなしのこのアンプですが、Foobar2000を使用して用意した音源を聴くのはもちろん、Youtubeなどを使用したとしても音質の向上があるのでしょうか。

先ほどの通りシステム設定を384kHz/32bitに設定してテストしてみます。最近ではYoutubeも高音質化しているものもあるのでそちらと、普段リスト化して聴いているようなごった煮の音源を聴いてみます。

 

Youtube2
クラシックの作業用BGM

 

Youtube
洋楽やJ-POPなど

 

Youtubeですら素晴らしい。これはただのBGMで動かしたとしても捗る・・・っ!

(本来の使い方とはちょっと外れるかもしれませんが、全てを常に最高の環境で使わなければならないということもないのでつい。)

 

音源に問わず全てを一新してくれる。最高峰のDAC

そう呼んでしまっても過言ではないといえる製品ではないでしょうか。

お値段などからそう買えるシロモノではないが、できれば今ある環境の中にこのDACを使用してその違いを体験して頂きたい。

レビュー記事を作成するということを忘れ聴きこんでしまいました。

 

再度本機をお貸しくださった

-DAC