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楽器用アンプの老舗メーカーMarshallのヘッドホン「Marshall Headphones Monitor」レビュー+

2017/02/15

実は元々バンドマンだったりします。

BOSSです。

 

さて、今回はそんなバンドマンなら一度は耳にしたことのあるブランド「Marshall

Marshallといえばギターやベースなどのアンプが非常に有名で、有名なバンドのコンサートからスタジオなんかでもお見受けすることがあるのではないでしょうか。

写真はMarshall公式サイトより

 

そんな音楽といえばこれみたいなブランドですが、アンプ以外にもヘッドホンやちょっと前にスマートホンも発表しております。

今回はその中のMarshall Headphones Monitorをご紹介しようと思います。

 

所々にMarshallらしさを感じるデザイン

開墾して最初に目に飛び込んでくるのは細かい部分までアンプを意識しているかのようなデザイン。非常にかっこいいです

 

ボコボコした皮のようなデザインに白くMarshallの刻印がシンプルかつクール

 

バンドを引き延ばしたときに伸びるケーブルの部分もカールコードとまたオサレ

 

尚このモデルは左右どちらからでもケーブルが接続できるタイプで、付属のケーブルは携帯用のマイクも搭載されているケーブルでした。

 

ぎりぎりオーバーイヤータイプ。側圧は程よい感じ

結構小ぶりな感じで装着した時の「自分、ヘッドホンしてます!」みたいな飛び出し具合もなく、スーツでも私服でも違和感なく使用できそうです。

 

写真では少し浮いておりますが、実際取り付けてみるとギリギリオーバーイヤーサイズでイヤパッドの固さも程よい感じで気にならない程度の圧迫感と密閉感でした。

 

「モニター」と呼ぶにはどうか・・特に可もなく不可もなく

製品名の通りモニターライクな、どフラットを想像しつつ手持ちの機器で数曲再生してみましたが結果としては可もなく不可もなく。

いつもより少し音量を上げると確かにモニターライクというか、聴きやすい感じにはまとまっていますがいつもの音量だと少しこもり気味。

空間系に関しては若干リバーブ掛かったトンネルサウンドで、これを使いながら録音というのはなかなか想像力を掻き立てるものがあるような感じでした。

遮音性に関してはほぼ完全密閉型なので非常に高く、割と大きな音量で聴いても周りにはほとんど聴こえていないようで外で使っても良いのかもしれません。

モニターといえばSonyのCD900STが有名ですが、それと比べてしまうとどうしても今一歩という感じでした。

 

 

では改造します。

 

3.5mmアンバランス x2 → 3.5mmバランス x1化

以前の可変ヘッドホンTHP-01もそうですが、左右にジャックが用意されていてどららからでも使えるヘッドホンが増えてきたような気もしますが、私は左側しか使う予定がないのでこの際右側を殺しまして4極化します。

尚左右にジャックがあるヘッドホンを4極化する場合は、逆側に向かっている配線が4本以上あるものでないともう片方を殺すくらいしかできません。

 

1.分解

イヤーパッドは珍しく磁石でくっ付いているだけなのですぐに外せます。

磁力が影響するのはドライバの常ですがドライバのすぐ近くにネオジムっぽい磁石が片側4個も入ってて大丈夫なんでしょうかね・・・

取り外すとネジが4本出てきますので六角で回すとすぐに外れます。

 

面白いのは左側を分解すると上にLEFTの刻印があるのですが

 

_人人人_
> 左 <
 ̄Y^Y ̄

日本向け・・・なんですかね。

 

2.ジャックを取り外す

このジャックが結構曲者で、脆い上にベッタベタに貼り付けられていたので破壊前提で取り外す必要がありました。

取り外し終わりました。

 

そのままジャックを使用しても隙間が空きすぎるので、削ったり盛ったりしつつ元のジャックの金属カバーを移植します。

 

3.配線して完成

ピンアサインはいつも使っているものなので確認は飛ばしまして、ササッと配線します。

中にスポンジが入っていてそれが絶妙な籠もりを与えているのかと思いましたがこの真ん中のブラスチックな横板がぶかぶか動くようになってしまい、これの固定も兼ねているようです。尚その横板も外すとMarshallのロゴだけ外れるので白メッシュでも探してきて開放型ヘッドホンにもできそうですね!

 

今回の改造は成功。トンネルサウンドからくっきり明瞭に

元々GND不全だったのか質の問題なのかというところですが、4極化によって普段使用でも使えるかなーという程度まで落ち着きました。

他の製品と比べても肉薄する製品もありますが、「これがモニターサウンドです!」と言われてしまうとそれはそれで謎の残る感じに。

今回はドライバの交換までしようとは思いませんが、このデザインにときめきを感じる方々は是非一度手に取ってほしい製品です。

 

<文 : BOSS>

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