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プレーヤー・アンプ

無骨なデザインが素敵なDual DACなプレイヤー「iBasso Audio DX90」レビュー

DAP難民というわけではないのですが、ここにきましてデザインと機能が面白そうなものを見つけましたので購入してみました。

 

iBasso Audio DX90

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ES9018K2Mが2個使用されているDual DAC

dx90detail

アンプやバッファも左右独立していて、その数はなんと左右合計で8つ

 

 

国内版DX90Jというものもある

私が購入したものは海外版のDX90で、現在オークションサイトなどでよく見るのはDX90Jと呼ばれるもの。

Jの付く国内版は製造ラインも日本で、半田の銀含有率の高いものを使用しているので音質が良(くて値段が高)い。というもののようですが、そこはそんなにこだわっていないので普通の方にしました。

 

ほぼ真四角という武骨なデザイン

なんといっても最近の変に角ばったプレイヤーとは違いほぼ真四角。

こういった武骨なデザインは好きです。

front

正面から

rear

背面

金属部分を上にスライドするとバッテリーの交換ができます。

top

上面

MicroUSB端子にMicroSDスロット、出力は同軸Out

bottom

下面

イヤホンジャックにラインアウトのジャック、ゲインスイッチ

 

音はちょっと低音寄りのウォーム系。操作性は良し

早速音楽を入れて試聴してみましたが、低音が少し強く感じる事もありウォーム的な印象を受けました。

決して悪いとは言えませんが、手持ちのAK120改造品と比べると今一歩というところです。

バッテリーは通常使用で10時間と長くはありませんが、ゲインスイッチがLo.Mid.Highとあるように非常に駆動力が高く、インピーダンスの高いイヤホンでも余裕で鳴らしてくれます。

イコライザーもプリセットとは別に自分で作成することもできますが、低音を絞った結果音場が狭くなるといった感じでただ低音が足を引っ張っているわけではないようです。

 

操作性に関しては問題なく、タッチパネルであれやこれやと選んだあとは本体にある3つのボタンで

再生、停止、曲送り戻しができるので一度再生を始めてしまえば見なくても操作は可能。

長い曲名の音楽では自動でスライドしてくれませんが、気になるようであれば指でスライドさせる手動スライドは可能でした。

ただ個人的には下の出力がイヤホンジャックとラインアウトで上の出力が同軸なら、下はポタアン等に送るためのとしてイヤホンジャックと同軸の場所は逆だったら良いのになと思いました。

 

どこまで弄れるか・・・っ!

ここからが本題というか、フォロワー様よりご紹介いただいていろいろ調べてみると豊富な数のアンプ部や余計な通信機能のないDAPなので「これは弄りがいがあるんじゃないか」と思ったのが購入の決め手でした。

海外ではちょっと前ですが改造が盛んだったようで、そこからいろいろとパーツを選定してみました。

標準構成 型番 回路数 電圧 ゲイン帯域幅積
I/V OPA1602A 2 4.5 V~36
±2.25 V~18 V
35Mhz
LPF OPA1611A 1 4.5V to 36V
±2.25V to 18V
80Mhz
V/A OPA1611A 1 4.5V to 36V
±2.25V to 18V
80Mhz
BUF BUF634U 1 4.5V to 36V
±2.25V to 18V
改造構成
I/V OPA1652 2 4.5 V~36V
±2.25 V~18 V
18Mhz
LPF OPA1641 1 4.5V to 36V
±2.25V to 18V
11Mhz
V/A OPA140 1 4.5V to 36V
±2.25V to 18V
11Mhz
BUF OPA692 1 5 V to 12 V
±2.5 V to 6 V

軽く部品代だけで5,000円弱とあまりお安くない感じですが、この他にもコンデンサの変更も視野に入れております。

 

パーツが届くまで数日かかりますので、それまでは普通に聴いてみたり今できる内容を検証してみようと思います。

次回以降はいろんな改造を行っていきますので「こんなのが気になっています!」というのがあれば気軽にTwitterやメールにてお声がけください!

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