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【中華イヤホン】ハイブリッド、リケーブル対応で2,000円未満!KZ ZST開封レビュー

KZ ZST

今回はEDR2ATESなどでお馴染みのKZの新作。1DD&1BAのハイブリッド2ドライバを搭載し、2Pin端子の採用でリケーブルに対応しながらも2,000円を切るという超価格のイヤホンKZ ZSTです。


 

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というわけでこちら。パッケージはKZ ATRと同じ感じですね。シンプルで良い。


 

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内容物はこれですべてです。本体、ケーブル、イヤーピース(S/M/L)。


 

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ケーブルはいつものゴムゴムケーブルですね。2Pin端子部にはきちんとLRが書かれています。


 

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本体を見てみましょう。「ZST」と書かれたフェイスプレートが実にかっこいいですね。


 

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筐体はATESと同様にブラックがかったクリア。中にダイナミック型のドライバーが確認できますね。


 

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見づらいですがステムの中にBAが1つ仕込まれています。

地味に2Pin端子の赤がなんとなく浮いているように見えてしまいちょっと残念…。まあケーブルを挿せば見えないんですけども。


 

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というわけで接続してみました。ピンを挿すときは結構力が要りました。簡単に抜けることは無さそうですが逆に意図的に抜きたいときに苦労しそうではあります。

 

では聴いていきましょう

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EGOIST/名前のない怪物 88.2kHz/24bit CDアップサンプリング音源です。

再生にはiPod5G改を使用します。

 

いざ再生…

 

まず低音は、不明瞭というほどではないのですがややモワっとした感じがあります。

中音は音の分離が良くなくボーカルやギターなどが少しゴチャゴチャと聴こえます。

高音は質は悪くありませんが音量が控えめ。音場は普通ですが全体的にクリア感に欠ける印象でした。

完全に低音全振りなイヤホンです。

 

とはいえ、個人的にBAの入ったイヤホンはエージングを行なわねば本領を発揮しないと考えておりますので3日ほど鳴らしてみました。

 

低音はやはり主張が激しいですね。音が非常に濃く、ベースの音に合わせて背骨を弾かれているような錯覚を覚えます…。

中音は分離が良くなりました。クリアさも増していい感じです。エレキギターのジャキジャキ感がものすごい。

高音は多少良くはなったもののやはり他音域に比べて控えめ。シンセが上の方でひっそりと鳴っています。

やはり低音全振りで、かつ音が非常に濃い。個人的にはすっきりした音が好みなのであまり肌に合わない感はありますがジャンルによっては非常にしっくりくるのではないでしょうか。

 

オススメ度☆☆☆★★

ハイブリッドでリケーブル対応というなかなかおいしいスペックで2,000円を割るのはやはり魅力的。

ですが音が特徴的過ぎるので人によって合う、合わないは間違いなく出てくると思います(お気づきの通り私は合わない派でした…)。

 

低音志向の方やとにかく濃い音で音楽を聴きたいという方にはぜひともオススメしたい1本ですね。

<文:かえる>

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